2019年1月29日火曜日

オカリナのピッチについて

音にはピッチがあります。いわゆる周波数というものです。
アルトC管のドの音は523Hzくらいだったと思います。
ラの音が880Hz。きれいな数字です。

先日、6穴オカリナを吹いてみました。
オカリナは息圧で音程が変わる楽器でして
ドの音を吹いてても息の量で50Hzくらいは動かせます。
50Hzというと、だいたい半音分くらいです。
同じ音程(例えばラ)なら440=440になるときれいに共鳴して響きますが
430と450はすごく違って聴こえます。
周波数が割り切れる(例えば 5度音程の2:3など)ほど
ハーモニーがきれいに響きます。
このあたりは体感しないとなかなかわからないので
うちの奥さんのレッスンで質問してみてください。


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